※インデックステーブルを用い、等分割で割り出し・旋回する搬送機構
過去にインデクス搬送の調整でお困りになったご経験はありませんか?
インデックスは省スペースで工程を集約でき、各ステーションの同時並行処理によりタクト短縮が狙える方式です。
一方で「調整が難しい」「運用が不安」という先入観から採用を見送られることがあります。
当社はそのメリットを最大限に引き出し、安定稼働まで伴走します。
お客様での課題
一箇所の調整が他に波及してはまり込むなど現場負荷が高くなりがちです。
また、設備の立ち上げに時間を要し、リードタイムが延びることがあります。
さらに、不安からライン搬送を選択して占有面積の増加や保全性の課題が生じます。
当社の強み
当社はワークに合わせて最適な搬送方式を中立に選定いたします。
レール搬送/インデックス搬送/フープ搬送/PP(ピック&プレイス)搬送/治具搬送
インデックス搬送が最適な場合は、機器の適正選定を行い、割り出しの負荷を機構側で和らげる設計を徹底します。
それに加えて、調整が連鎖しない構造とし、一箇所の調整が他へ波及しないよう設計します。
実績として、条件によりますが最大0.25秒/個(組立含む)のタクトに対応しています。
また、直近2年間(2023年〜)の新規設計設備におけるインデックスユニット採用率は50%です。
さらに、インデックス調整起因のトラブルは発生していません。
お客様の声
コネクタメーカー・生産技術ご担当者様
「インデックスで高速タクトの組立を実現。正直、調整に苦労する印象でしたが、立ち上げ直後から安定。
短納期にも関わらずここまで仕上がるとは思いませんでした。」
最後に
インデックス搬送は省スペース・高い停止再現性・タクト短縮を同時に実現します。
調整や立ち上げでお困りなら、現状と目標タクトをお知らせください。
当社が最適な方式をご提案します。
※本映像は当社の過去実績を元に再構成した参考映像です。