
2026.01.05
製造業の進化を通じて、人にしかできない活動にもっと取り組める未来を目指す
セキ技研株式会社(代表取締役:関 将人)は、
2026年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
新年あけましておめでとうございます。昨年もクライアント企業の皆様をはじめ、
サプライヤー各社、金融機関、地域社会の皆様からのご支援とご協力をいただきながら、
セキ技研は価値の創造に取り組んでまいりました。
この場を借りて、心より御礼申し上げます。
2025年は、メジャーリーグや世界陸上での日本人選手の活躍、
日本初の女性総理誕生など、社会に前向きな空気をもたらす出来事が印象に残る一年でした。
一方で、企業経営を取り巻く環境は、より構造的な変化の局面にあります。
地政学リスクの長期化、物価高の継続、為替の不安定さ、
そして生成AI技術の急速な進展は、企業活動の前提条件そのものを変えつつあります。
日本の製造業は現在、物価高、少子高齢化、人口減少という避けることのできない構造的課題に
直面しています。従来の競争力の源泉であった技術力やカイゼン文化は、豊富な人材と安定した
成長市場を前提として成立してきました。
しかし、その前提条件が崩れつつある中で、従来の延長線上の取り組みだけでは、事業の持続可能性を確保することは難しくなっています。
今後求められているのは、部分的な改善や効率化ではなく、価値の生み出し方そのものを見直すこと、
すなわち持続可能な製造業モデルの再構築であると考えています。
セキ技研は、こうした環境認識のもと、「生産の手段から進化の手段へ」というミッションを掲げ、
組織変革と課題解決に取り組んでいます。
規模にとらわれない柔軟な組織であるからこそ、失敗を恐れず、フットワーク軽く
トライアンドエラーを重ねることができると考えています。
その機動力を活かし、新たな手足となるFA技術と、知恵となるAI技術を軸に、
人と技術が協働する仕組みづくりを進めています。
私たちが目指しているのは、単なる生産設備やシステムの提供ではありません。
人にしかできない活動に、より多くの時間や価値を充てられる未来をつくること。
そして、クライアント企業の皆様に対しては、安定生産の実現と、持続可能な製造プロセスの構築という結果に責任を持つことです。
一方で、私たちセキ技研は、決して単独で成長できる存在ではありません。
日々の事業活動は、地域に根差した産業基盤や、サプライヤーの皆様の技術・知見、そして多くの方々の支えがあってこそ成り立っています。
そうしたご支援への感謝を忘れることなく、互いに学び合い、高め合いながら、ともに成長できる関係を築いていきたいと考えています。
引き続きのご指導とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2026年も、皆様にとって実り多き一年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。